帰宅ランをやってみようかなと思っていても、通勤時の服装はどうしよう、と悩んでいる人もいると思います。
帰宅ランだけでなく、通勤ランもしてしまえば、通勤時の服装を考えなくてよいのでてっとり早いですが、仕事前も走るのはハードル高いですよね。
長年帰宅ランを継続している私でも、通勤ランには手を出したことがありません…。朝はバス通勤の帰宅ラン専業ランナーの私ですが、どういった通勤をしているのか一例として紹介したいと思います。
通勤時のスタイル
私が勤務している会社は、スーツが義務付けられているわけではないため、少しラフな格好で、ラン用のバックパックを背負って通勤しています。黒系のシューズや服を選び、多少は身だしなみを整えた風に装っています。周りの人にはどう見られているか分かりませんが(汗)
おすすめグッズ
黒色のランニングシューズ
通勤時と帰宅ラン時も同じ黒色のシューズを履いています。黒系の中でもさらに地味なデザインがあれば、なお良しと思っています。完全に真っ黒なズームペガサスが出てこないかなと期待しています。
ポロシャツ(夏)
襟付きでビジネスカジュアル感を出すようにポロシャツを着ています。特にこだわりはなく、ユニクロで買っています。
ウィンドシェル(春・秋)
春と秋の肌寒い時期は、ポロシャツの上にウィンドシェルを羽織って出勤します。そして帰宅ランでもこのウィンドシェルを着ます。これらも当然地味な色を選ぶようにしています。デザイン、機能性、耐久性からTHE NORTH FACEを愛用しています。
化繊ジャケット(冬)
冬は化繊ジャケットを着て通勤しています。冬のトレランでも使えるので、多少値が張る「patagonia マイクロパフフーディ」を購入しました。
帰りはスタッフバッグにぐしゃぐしゃに詰め込みます。しわを気にしなくていいのがお気に入り。とにかく、かさばらないダウンをおすすめします。
しわになりにくい”スラックス
帰宅ランの時は、スラックスもバックパックに詰め込んで持って帰ります。綺麗におりたためば、普通のスーツでもしわは抑えられますが、実際には面倒なので雑に扱ってもしわにならないスラックスを強くお勧めします。
たまたま近所の紳士服店(スーツのAOKI)で見つけたしわになりにくいスラックスを履いています。これはどんなにぐちゃぐちゃにしても、一日経てばしわが取れます。
これがなかったら帰宅ランは続けられなかったかも、ってくらいおすすめです。
- AOKI スラックス
柔らかいベルト
本革や合皮ベルトはバックパックに詰め込むときにコンパクトにならず邪魔になります。ユニクロで見つけた革ではない、柔らかい素材でできた落ち着いた色のベルトを使っています。
- ユニクロ ベルト
まとめ
一番いいのは服装に縛られず出社すること、周囲に理解してもらい認めてもらうことですが、なかなか難しいこともありますよね。
周りから余計なコメントをもらわず帰宅ランを続けられるように、なるべく目立たない服装で通勤するのが無難なんじゃなかなと思います。
また、帰宅ラングッズについても別の記事にしていますので、もしよければ読んでみてください。