帰宅ランのすすめ

サラリーマンに帰宅ランをおすすめする理由

サラリーマンで休日は家族サービスで時間が取れないけど、運動不足解消のために、ランニングを始めてみたいなーと思っている方に、私は帰宅ランをおすすめします。帰宅ランは残業が多いサラリーマンでも帰宅時間を使ってランニングに取り組めます!

私はラン初心者の頃は、お昼休みの1時間の間で20分くらい走ることから始めました。ランシャツに着替えて、20分で3kmくらい走って、会社のシャワーを浴びて、昼ご飯を食べて、昼の仕事に戻る。非常に慌ただしいですね・・・。たまたま私の勤めている会社でシャワーが利用できるからことできたことです。

今はお昼休みに走ることはやめました。その代わりに仕事が終わったあと、帰宅時にランニングしています。1年以上継続することができています!

帰宅の移動時間もぼーっとスマホをいじって過ごすことが多かったのですが、それなら走って帰った方が健康的だし、トレーニング時間も増やせる、と思って帰宅ランを始めたのがきっかけです。

今回は私の考える帰宅ランのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

気持ちがリフレッシュできる

サラリーマンなら仕事がうまくいかずに、モヤモヤとした状態で帰宅することもあると思います。帰宅ランで体を動かすことで、すぐにストレスを解消することができます!冬はヒヤッとした新鮮な空気を吸うことで、体がリセットされる感覚を味わえると思います。夏は、、、もわっとした残暑でテンションがダダ下がるのは内緒です。でも、炎天下のお昼に走ることと比べれば遥かに健康的!

走らないと帰れない

帰宅ラン=強制ラン。どんなに気分が乗らなくても、走らないとお家に帰れません。強制的に練習させらるので、必然的に練習量が増えます。ただ、きつくなったら途中で電車やバスなどの公共交通機関を使えばいいんです。ただし汗の処理は必須です。私は退路を断って、途中でランを辞めることができないコースで帰っています。

帰ったらすぐにシャワーが浴びられるので効率的

退社時にランニング用の服装に着替えて、家に帰ってすぐにシャワーを浴びる。練習時間の前後の準備が効率的です!

帰った後のビールがより美味しい

仕事が終わって家に帰ってビールを飲むよりも、帰宅ランをしてからのビールがはるかに美味しいです🍺

日焼けしない

サラリーマンの帰宅ランは基本夜走ることになるので、日焼けしません。肌が弱い私にとっては、日焼け止めを塗る準備も不要なので助かります。逆に日焼けしたい人にとってはデメリットかも。

夜間ランに強くなる

サラリーマンの帰宅ランは、だいたい日が暮れた夜間暗い場所で走ることになるでしょう。毎日帰宅ランをやっていると暗いところで走るのに慣れてきます。これはトレランで夜間走するときに活かされると信じています。逆にお昼のランに弱くなるのは諸刃の剣。太陽が出ていたら走りたくなくなります。大会前の休日はお昼に走って暑熱順化しないと、暑さにやられて痛い目に会います(体験談)。

悪条件でのランに強くなる

帰宅ランで慣れてくると、雨が降っていようと意地でも走って帰ろうという反骨精神が芽生えてきます。雪でも積もろうものなら喜んでトレランシューズを持って行って帰宅ランをします!マラソン大会やトレラン大会では悪天候でも開催されるので、普段から風雨の中で走る練習は役に立つと思います。

危険察知能力が身につく

暗いところで走る帰宅ランには様々な危険が潜んでいます。転んだりして怪我をしてしまうリスクが潜んでいます。注意しながら安全を意識して走ることで危険察知能力が身に付きます。

デメリット

服装が制限される

帰宅ランでは帰りにランニングをする格好に着替え、出社時の荷物はザックに詰め込む必要があります。そのためスーツでの出社は難しいです。幸い私が勤めている会社はスーツ必須ではないので、落ち着いている風の服とランニングシューズで出社していますが、急な出張などの緊急事態に備えて、会社のロッカーにスーツ一式と革靴を置いています。

ランニングコースに飽きる

長く帰宅ランを続けていると、同じコースばかりを走ることになるので飽きます。会社と家長く帰宅ランを続けていると、同じコースばかりを走ることになるので飽きます。会社と家の住所は簡単には変えられないので、これは仕方ないことです。曜日によって走る道をアレンジするなど、飽きないようにする工夫が必要になります。

まとめ

会社から家まで全て走って帰るというのが難しい方は、公共交通機関を使って途中から走って帰るなどアレンジしてみてはどうでしょうか。帰宅ランをやってみようかな、と思っている人の後押しになればと思います。

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